2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
これは、融資対象額は市場価格の六割でございますから、農家はある程度損して出すわけでございまして、つくりたいだけつくって消費量を超えて売れなくなったという場合に、融資対象にした場合には市場価格の六割しか入らないわけですから、この損を覚悟してやらなければいけないわけで、その点からも、つくりたいだけつくれなんと言っていることではないので、それは完全な誤解でございます。
これは、融資対象額は市場価格の六割でございますから、農家はある程度損して出すわけでございまして、つくりたいだけつくって消費量を超えて売れなくなったという場合に、融資対象にした場合には市場価格の六割しか入らないわけですから、この損を覚悟してやらなければいけないわけで、その点からも、つくりたいだけつくれなんと言っていることではないので、それは完全な誤解でございます。
そういう意味では、先ほど申し上げました融資対象額は、ぽぼ一千億円でございますので、その三〇%ということで三百億円ということで、ほぼその額は満たしているものというふうに考えております。
○政府委員(豊蔵一君) 住宅金融公庫の五十七年度の貸付条件の改正につきましては、ただいま御指摘がありました限度額の引き上げとともに、中古金利の引き下げであるとか、あるいはまた所得制限につきましての引き上げであるとか、あるいはまた融資対象額の限度額の引き上げであるとか、ステップ償還の期間を三年から五年にする等々、幅広い分野で改善を行っておりますので、そういう意味では最近におきましては画期的な改善も加えておるというふうに
その結果、先ほど言われました二百三十九万七千二百二十二ドルという融資対象額を算定した次第でございます。
そうしてそれに対する私どもの融資対象額が千九百四十八億円でございます。それからいま申し上げましたようなものも含めての分譲住宅、これは主として住宅供給公社が建設をしてこれを分譲するものでございますが、これが五万八千戸、金額で千三百十三億円ということになっております。
○戸田菊雄君 その中小企業近代化貸し付け資金の問題ですね、これは特別措置として一応中小企業育成振興、こういうものに払われておるわけですけれども、今回どれくらいの予算といいますか、それがための貸し付け融資対象額を考えられておるか、ちょっとわかれば教えていただきたいと思います。
その点が融資対象額を見ます場合に食い違いを生ずる一つの原因でございますが、たとえば事業繰り越しについて考えました場合に、事業繰り越しといいますものについて今まで出ておりました見方では、未収入の特定財源を引いたもののその余の部分を全部実質的な赤字として考えておったわけであります。
そういう関係がございますから、おおむねの考え方といたしましては国庫支出金の未精算額、先ほど申しました赤字額から国庫支出金の未精算分がありました場合には、それに相当するものを落した額というものが、おおむね融資対象額の総額となっておるわけでございます。
むしろどちらかと申しますと、大体数値が、そういう政令の場合の数値に置き直しますと、府県の場合は大体一割程度で融資対象額を割ったような数値になっておるように存じております。従いまして、おおむね数値がこの半分くらいに相なるものが多いと思いますが、それで見ますと、大体最高の利子補給率に近いところまで、府県の場合には、いっておるものというふうに、今の承認団体につきましては考えられます。
従ってこの取り扱いをどうするかということについていろいろ議論いたしました結果、初年度に生ずるところの黒字額につきましては、その二分の一だけを融資対象額から引く、こういう建前にいたしたのであります。